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J-GLOBAL ID:200903057613840556

巻線方法及び巻線装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999008048
Publication number (International publication number):2000209822
Application date: Jan. 14, 1999
Publication date: Jul. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 並列した複数本の電線をよじれを生じることなく巻線してコイルを形成できると共に、多極のコイルを連続して巻線できるようにした巻線方法及び巻線装置を提供する。【解決手段】 電線保持治具110の中心部が巻枠20の回転中心下方に位置するように配置し、ノズル75から並列して引き出された複数本の電線Wを巻枠20に保持させ、その状態で巻枠20と電線保持治具110とを同期して回転させ、電線Wを巻枠20に所定回数巻き付けてコイルを形成し、電線保持治具110を水平方向に移動させて位置決めし、電線保持治具110又は巻枠20を昇降させてコイルを電線保持治具のガイド棒の所定の間隙に受け入れて保持させ、再び電線保持治具110の中心部が巻枠20の回転中心下方に位置するように配置して巻線するという一連の工程を複数回繰り返すことにより、並列した複数本の電線からなる多極のコイルを連続的に形成する。
Claim (excerpt):
回転する巻枠を上方に配置し、ステータコアの内歯に対応して立設された複数本のガイド棒を有し、前記巻枠と同期して回転できる電線保持治具を下方に配置し、前記電線保持治具又は前記巻枠を昇降可能とすると共に、前記電線保持治具を水平方向に移動可能とし、前記電線保持治具の中心部が前記巻枠の回転中心下方に位置するように前記電線保持治具を配置し、ノズルから並列して引き出された複数本の電線を前記巻枠に保持させ、その状態で前記巻枠と前記電線保持治具とを同期して回転させ、前記電線を前記巻枠に所定回数巻き付けてコイルを形成し、前記電線保持治具を水平方向に移動させて前記ガイド棒の所定の間隙に前記巻枠に保持されたコイルが挿入されるように位置決めし、前記電線保持治具又は前記巻枠を昇降させて前記コイルを前記ガイド棒の所定の間隙に受け入れて保持させ、再び前記電線保持治具の中心部が前記巻枠の回転中心下方に位置するように前記電線保持治具を配置して巻線するという前記一連の工程を複数回繰り返すことにより、並列した複数本の電線からなる多極のコイルを連続的に形成することを特徴とする巻線方法。
IPC (3):
H02K 15/095 ,  B65H 54/02 ,  B65H 54/10
FI (3):
H02K 15/095 ,  B65H 54/02 C ,  B65H 54/10 A
F-Term (14):
3F056AA02 ,  3F056AB01 ,  3F056AC08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP08 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ12 ,  5H615QQ20 ,  5H615SS05

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