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J-GLOBAL ID:200903057621101240
半導体多重歪量子井戸構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内原 晋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991196339
Publication number (International publication number):1993041564
Application date: Aug. 06, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 一定層厚あたりの量子井戸数が大きく、かつ結晶転位が少なく光学特性に優れた多重歪量子井戸構造を提供する。【構成】 InP基板1上に半導体量子井戸層4と該半導体量子井戸層よりもバンドギャップの大きい半導体バリア層5〜7を交互に積層した多重量子井戸構造において、多重量子井戸構造の1つの周期が、前記InP基板1と異なった格子定数a<SB>1 </SB>をもつ半導体層からなる量子井戸層4と、前記半導体基板と同じ格子定数a<SB>0 </SB>をもつ半導体層からなる第1のバリア層5と、格子定数a<SB>2 </SB>をもつ半導体層からなる第2のバリア層6と、格子定数a<SB>0 </SB>もつ半導体層からなる第3のバリア層7とを順次積層してなる多層膜であり、かつa<SB>1 </SB><a<SB>0 </SB>≦a<SB>2 </SB>またはa<SB>1</SB>>a<SB>0 </SB>≧a<SB>2 </SB>である。
Claim (excerpt):
半導体基板上に形成された、半導体量子井戸層と該半導体量子井戸層よりもバンドギャップの大きい半導体バリア層を交互に積層した多重量子井戸構造に於いて、前記多重量子井戸構造の1つの周期が、前記半導体基板と異なった格子定数a<SB>1 </SB>をもつ半導体層からなる量子井戸層と、前記半導体基板と同じ格子定数a<SB>0 </SB>をもつ半導体からなる第1のバリア層と、格子定数a<SB>2 </SB>をもつ半導体層からなる第2のバリア層と、格子定数a<SB>0 </SB>をもつ半導体層からなる第3のバリア層とを順次積層してなる多層膜であり、かつa<SB>1 </SB><a<SB>0 </SB>≦a<SB>2 </SB>またはa<SB>1 </SB>>a<SB>0 </SB>≧a<SB>2 </SB>であることを特徴とする半導体多重歪量子井戸構造。
IPC (4):
H01S 3/18
, H01L 21/20
, H01L 31/10
, H01L 33/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-130988
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特開平2-310985
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特開平3-003384
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