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J-GLOBAL ID：200903057622729331

放射線治療方法

Inventor： 東 修
Applicant, Patent owner： 石川島播磨重工業株式会社
Agent (1)： 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000257367
Publication number (International publication number)：2002065876
Application date： Aug. 28, 2000
Publication date： Mar. 05, 2002
Summary：

【要約】【課題】 一回で腫瘍全体にビームを照射することができないために照射区画を照射野幅方向に二分割し、分割した照射区画毎に照射を行なう場合に、照射区画の対向する区画部に線量が重なって過重に照射される部分や線量ゼロの部分が生じないようにする。【解決手段】 マルチリーフコリメータ9により照射区画を照射野幅Wと平行な方向に二分割し、分割した照射区画毎にビームを患部の治療部位に照射する方法であって、照射区画の互いに対向する境界部にビームを照射する際に、対向する照射区画に向けてビームの線量が減少すると共に対向する各境界部で照射区画の線量分布が照射野幅W方向へ重合するよう、コリメータ本体9a,9bを照射野幅Wの照射軸中心Oから離反する方向へ移動させる。

Claim (excerpt)：

コリメート手段により照射区画を所定方向の照射野幅と平行な方向に複数に分割すると共に、分割した各照射区画毎に放射線を患部の治療部位に対し照射する治療方法であって、分割された照射区画の互いに対向する境界部に放射線を照射する際に、対向する照射区画側に向かい放射線の線量が減少するよう、コリメート手段を照射野幅と平行な方向へ移動させることを特徴とする放射線治療方法。

FI (2)：

A61N 5/10 K ,  A61N 5/10 F

F-Term (6)：

4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AC05 ,  4C082AE02 ,  4C082AG22 ,  4C082AG27