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J-GLOBAL ID:200903057624647340

光記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 修 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998126523
Publication number (International publication number):1999328740
Application date: May. 08, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ドライブ間での十分な再生互換性を得られる高い反射率と、記録の前後における高い変調度とを併せ持ち、且つ安価で製作の容易な光記録媒体を提供すること。【解決手段】 案内溝Gを有する基板2と、基板2上に積層され且つInを主成分とする材料からなる第1の記録層3と、第1の記録層3上に積層され且つ5B族または6B族に属する少なくとも1種類の元素を含む材料からなる第2の記録層4とを具備し、基板2側から照射された光ビームによる加熱で、両記録層で情報信号の記録が可能になされており、更に、案内溝Gの深さd(nm)が、光ビームの真空中の波長λ(nm)及び基板2の屈折率の実部nに対して、下記関係式(1) を満たすようになされていることを特徴とする光記録媒体。0.03λ/n<d<0.11λ/n (1)
Claim (excerpt):
案内溝を有し且つ記録用光ビーム及び再生用光ビームに対して略透明な基板と、該基板上に積層され且つInを主成分とする材料からなる第1の記録層と、該第1の記録層上に積層され且つ元素周期表5B族または6B族に属する少なくとも1種類の元素を含む材料からなる第2の記録層とを具備し、上記基板側から照射された光ビームによる加熱で、上記第1の記録層と上記第2の記録層とで情報信号の記録が可能になされており、更に、上記案内溝の深さd(nm)が、照射される光ビームの真空中の波長λ(nm)及び上記基板の屈折率の実部nに対して、下記関係式(1) を満たすようになされていることを特徴とする光記録媒体。0.03λ/n<d<0.11λ/n (1)
IPC (3):
G11B 7/24 561 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 522
FI (3):
G11B 7/24 561 P ,  G11B 7/24 561 M ,  G11B 7/24 522 D

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