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J-GLOBAL ID:200903057629993271

電磁調理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997287219
Publication number (International publication number):1999121159
Application date: Oct. 20, 1997
Publication date: Apr. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 過大な電流により回路部品に損傷を与えることなく、被加熱物の材質および無負荷を適確に判別して適正な加熱処理を行うことができる電磁調理器を提供する。【解決手段】 判別手段25は位相制御手段19を制御してインバータ駆動回路11の出力電圧の位相と共振用コンデンサ15の電圧の位相との位相差を誘導性から共振点に向けて徐々に変化させるようにインバータ駆動回路11の出力電圧を制御しながら入力電流検出手段21からの入力電流および周波数検出手段23からの動作周波数を監視し、入力電流が所定値(IO )以上流れた場合の動作周波数がFA 以上である場合、被加熱物17は表皮抵抗が低いと判別し、動作周波数がFN 以上でかつFA 未満である場合には被加熱物17は表皮抵抗が高いと判別し、動作周波数がFN 未満である場合には無負荷であると判別する。
Claim (excerpt):
被加熱物を誘導加熱する加熱コイルに印加される高周波電力を該加熱コイルと共振用コンデンサとの共振によって発生するインバータ回路と、該インバータ回路の出力電圧の位相と前記共振用コンデンサの電圧の位相との位相差を変化させて前記インバータ回路の出力電圧を制御する位相制御手段と、前記高周波電力を発生する前記インバータ回路への入力電流を検出する入力電流検出手段と、前記インバータ回路の動作周波数を検出する周波数検出手段と、前記位相差を誘導性から共振点に向けて変化させるように前記位相制御手段を制御し、前記入力電流が所定値以上流れた場合の前記動作周波数に基づいて前記被加熱物の有無または材質を判別する判別手段とを有することを特徴とする電磁調理器。
IPC (3):
H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 315 ,  H05B 6/12 333
FI (3):
H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 315 ,  H05B 6/12 333

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