Pat
J-GLOBAL ID:200903057638649540

変性無機酸化物ゾル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998133523
Publication number (International publication number):1999322307
Application date: May. 15, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】樹脂やプラスチックフィルム、繊維、塗料及び接着剤の透明性帯電防止剤の成分として、又は導電性フィラー、ハードコート剤組成物、難燃剤、トナー用組成物、化粧料、重合性組成物など、種々の用途に好適に使用される微粒子状変性無機酸化物とそのオルガノゾルを提供する【解決手段】無機酸化物のヒドロゾルに、4級アンモニウム塩溶液を添加することにより、表面が4級アンモニウムイオンで被覆された変性無機酸化物コロイド粒子を生成させ、濾過後、上記コロイド粒子を乾燥して、表面が4級アンモニウムイオンで被覆された変性無機酸化物コロイド粒子を製造する。または、無機酸化物のヒドロゾルに、4級アンモニウム塩を有機溶媒に溶かした溶液を接触させることにより、表面が4級アンモニウムイオンで被覆された変性無機酸化物コロイド粒子を生成させるとともに、有機層に抽出し、分液操作により、上記コロイド粒子を含む有機層を分離して、表面が4級アンモニウムイオンで被覆された変性無機酸化物コロイド粒子のオルガノゾルを製造する。
Claim (excerpt):
2〜100ミリミクロンの平均粒子径を有する無機酸化物のコロイド粒子を核としてその表面が、有機陽イオンで被覆されることによって形成された、平均粒子径が4〜500ミリミクロンの変性無機酸化物コロイド粒子。
IPC (9):
C01B 13/14 ,  B01J 13/00 ,  C01G 19/02 ,  A61K 7/00 ,  C08K 9/04 ,  C08L101/00 ,  C09C 3/08 ,  C09D 7/12 ,  C09J 11/04
FI (10):
C01B 13/14 A ,  B01J 13/00 Z ,  B01J 13/00 C ,  C01G 19/02 B ,  A61K 7/00 B ,  C08K 9/04 ,  C08L101/00 ,  C09C 3/08 ,  C09D 7/12 Z ,  C09J 11/04

Return to Previous Page