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J-GLOBAL ID:200903057648538844

異なる表面仕上げを有する皮下注射針

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997188098
Publication number (International publication number):1998057481
Application date: Jul. 14, 1997
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 針が所定の体内組織へと貫入した時を医者が容易に検知できる皮下注射針の提供。【解決手段】 本発明の皮下注射針10は、基端と、末端と、貫通孔と、を有する細長い該中空の管を含む。本発明の針の基端は、針を流体処理装置に解除自在に結合するために固着されたハブ20を有し、前記末端は、患者の組織への針の貫入を容易にするための先端を有している。管の外側面の基端部分の、患者の組織との間の摺動摩擦係数は、同管の外側面の末端部分の患者の組織との間の摺動摩擦係数よりも低い。末端部分の摩擦係数がより高いことにより、医者は、針が患者の組織内の構造に貫入したことを実質的に識別できる一方、基端部分の摩擦係数がより小さいことにより、末端部分により既に貫入された構造を基端部分が通過するための進入力を実質的に低下させることができる。
Claim (excerpt):
皮下注射針であって、基端と、末端と、貫通孔と、を有する細長い中空の管と、前記針を流体処理装置に解除自在に結合するために前記基端に取り付けられたハブと、を有し、前記末端は先端を含み、前記管は基端部分と末端部分とを備えた外側面を有し、前記末端部分は、患者の組織に対する摺動摩擦係数が、前記基端部分よりも大きい、皮下注射針。
IPC (2):
A61M 5/158 ,  A61M 5/32
FI (2):
A61M 5/14 369 B ,  A61M 5/32

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