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J-GLOBAL ID:200903057660285153

色収差補正素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993138302
Publication number (International publication number):1994250081
Application date: Jun. 10, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 正レンズで発生する軸上色収差を補正すると共に、接近していない波長の光束を切り換えて使用する場合にも、球面収差の変化を小さく抑えることができる色収差補正素子を提供することを目的とする。【構成】 基準波長より短い波長の平行光束の入射に対してはオーバーな球面収差を持つ発散波面を発生し、前記基準波長より長い波長の平行光束の入射に対してはアンダーな球面収差を持つ集光波面を発生することを特徴とし、具体的には、基準波長において屈折率差がなく、分散の異なる正レンズと負レンズとを貼り合わせいほぼパワーを持たない素子を形成し、その貼合わせ面r2を光軸から離れるに従って曲率半径の絶対値が小さくなる非球面としたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
基準波長より短い波長の平行光束の入射に対してはオーバーな球面収差を持つ発散波面を発生し、前記基準波長より長い波長の平行光束の入射に対してはアンダーな球面収差を持つ集光波面を発生することを特徴とする色収差補正素子。
IPC (2):
G02B 13/18 ,  G02B 5/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-155514
  • 特開昭61-003110

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