Pat
J-GLOBAL ID:200903057675179694
防音装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995116857
Publication number (International publication number):1996314473
Application date: May. 16, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 音響機器によって再生された音が外に漏れることを防止する。【構成】 音声信号は出力増幅器1で増幅されてスピーカ2により音波に変換され、こうして音楽が再生される。同時に音声信号は、位相反転回路3により位相反転され、出力増幅器5a〜5cで増幅されてスピーカ6a〜6cにより音波に変換される。スピーカ2からの音波とスピーカ6a〜6cからの音波は逆位相なので、音波の合成が行われることにより、再生音場7の外に漏れるスピーカ2の音を打ち消すことができる。また、遅延回路4a〜4cによる位相調整、出力増幅器5a〜5cによる音量調整を行うことにより、音場7の音響特性を自由に設定できる。
Claim (excerpt):
入力音声信号を電力増幅する第1の出力増幅器と、この増幅器の出力信号を音波に変換する第1の電気音響変換器とを備えた音響機器に対して、この音響機器によって再生された音が再生音場の外に漏れないようにするための防音装置であって、前記入力音声信号の位相を反転させる位相反転回路と、位相反転回路の出力信号を入力とし、この信号に与える遅延量の調整が可能な遅延回路と、この遅延回路の出力信号を電力増幅する第2の出力増幅器と、その放射音波と第1の電気音響変換器からの放射音波が再生音場内で合成されるように複数の方向をそれぞれ向けて設置された、第2の出力増幅器の出力信号を音波に変換する複数の第2の電気音響変換器とを有することを特徴とする防音装置。
IPC (3):
G10K 11/178
, F01N 1/00
, H03F 3/68
FI (3):
G10K 11/16 H
, F01N 1/00 A
, H03F 3/68
Return to Previous Page