Pat
J-GLOBAL ID:200903057687323952
長尺金属管内面の電解複合研磨方法及びその装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997111423
Publication number (International publication number):1998296542
Application date: Apr. 28, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 長尺金属管内面の電解複合研磨において、研磨布を押し付けるばね板を保護すると共に、1パスで粗、中、仕上げ研磨ができるようにする。【解決手段】 回転軸の先端部に取り付けた工具電極の外周面に、砥粒サイズの異なる研磨布を押し付け用ばね板を介して複数列に配置する。工具電極を長尺金属管内に挿入し、管トップ側から電解液を注入する。長尺金属管を陽極として低速回転し、工具電極を陰極として前記回転軸を介して高速回転させ、工具電極を管ボトム側に引き抜き移動することで粗研磨から仕上げ研磨までを1パスで行う。工具電極の軸方向に沿って、砥粒サイズの異なる研磨布を粗、中、仕上げの順に配置する。ばね板による押し付け力は、ばね板の枚数を変えることで制御する。
Claim (excerpt):
回転軸の先端部に取り付けた工具電極の外周面に、砥粒サイズの異なる絶縁型通水性の研磨布を、押し付け用ばね板を介して複数列に配置し、この工具電極を被加工材である長尺金属管内に挿入し、長尺金属管内に管トップ側より電解液を注入し、陽極とした前記長尺金属管を低速回転し、陰極とした前記工具電極を前記回転軸を介して高速回転させながら管ボトム側に引き抜き移動することで、粗研磨から仕上げ研磨迄を1パスで電解複合研磨することを特徴とする長尺金属管内面の電解複合研磨方法。
Return to Previous Page