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J-GLOBAL ID:200903057688886020
反応性界面活性剤を用いたポリマ-エマルジョン 混入セメントの水中養生硬化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163686
Publication number (International publication number):1993330885
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ポリマ-混入セメントを混練注入後直ちに水中養生を行うことが可能であり、水中養生でも高強度を得る。【構成】 シラン含有メタクリル系モノマ-等と反応性界面活性剤、並びに高ガラス転移温度のポリマ-の混入、及び減水剤を併用し、50°C以下の温度範囲で水中養生を行い、ポリマ-エマルジョン混入セメントの高強度硬化体とする。【効果】 海洋或いは水利関連、特に施工後直ちに水中に没するようなコンクリ-ト構造物の補修用セメント硬化物、或いは圧縮強度を重要視する構造用コンクリ-トへの応用等が可能であり、セメント用ポリマ-の利用範囲が広がる。
Claim (excerpt):
スチレン系またはメチルメタアクリレート系モノマー20〜99.5重量%と、アクリル酸アルキルエステル系モノマー80重量%以下と、エチレン性不飽和カルボン酸0.3〜6重量%と、シラン含有ビニル系、シラン含有メタクリル系またはシラン含有アクリル系モノマー0.2〜5重量%からなる単量体混合物を、反応性界面活性剤を全モノマーに対し4%以下、並びに必要量の水の存在下で重合反応開始剤を添加し乳化重合して得られるポリマーのガラス転移温度が-30〜100°Cのポリマーエマルジョンにメラミン系、ナフタレン系、或いはポリカルボン酸系のいずれかより選ばれた減水剤を上記ポリマーに対して1〜10%添加配合したものを、セメントモルタル又はコンクリートに3〜50%混入し、50°C以下の温度範囲で水中養生を行うことを特徴とする反応性界面活性剤を用いたポリマーエマルジョン混入セメントの水中養生硬化方法。
IPC (7):
C04B 28/02
, C04B 40/00
, C04B 14:06
, C04B 22:14
, C04B 24:16
, C04B 24:42
, C04B 24:00
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