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J-GLOBAL ID:200903057693783280

回転電機の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993024142
Publication number (International publication number):1994245442
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【構成】 継鉄の端面にほぼスロット2aのピッチで3個のピン8、9、10を備え、放射状に配設される3個のノズル12、13、14からU、V、W相の巻線を引き出し、最初の工程で2個のノズル13、14で2個のピン8、9に対して巻線4の端部をからませ、次にノズル12、13、14をスロット2aの1ピッチだけ移動させ、3個のノズル12、13、14で3個のピン8、9、10にそれぞれ巻線4の端部をからませてコモン端子を形成する回転電機の製造方法。【効果】 コモン端子が巻線4の巻装の工程で出来上り、プリント基板5を利用してコモン端子を形成する必要がなくなるため、プリント基板5を小さくすることができ、プリント基板5の接続箇所を少なくすることもできる。
Claim (excerpt):
ドーナツ状の継鉄の内径側に軸心に向けて突設される複数のT字状の歯部を備えて歯部間にスロットを形成し、この継鉄の軸方向の端面にほぼ前記スロットのピッチで3個のピンを備え、この3個のピンの先端を内径側へ折曲げて逆L字状に形成し、前記継鉄を装着する巻線機にこの継鉄の軸心から放射状に配設される3個のノズルを備えてU、V、W相の巻線を引き出し、このノズルの一方の方向側の2個を前記他方側の2個のピンの外周で回動させてそれぞれ巻線をからませ、次に前記一方側へ前記歯部とノズルとを前記スロットの1ピッチだけ相対移動させ、前記3個のノズルで前記3個のピンにそれぞれ巻線をからませてコモン端子を形成することを特徴とする回転電機の製造方法。
IPC (2):
H02K 15/04 ,  H02K 15/095

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