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J-GLOBAL ID:200903057707738879

箱栽培された苗の根切り装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995312089
Publication number (International publication number):1997149730
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 育苗箱の苗載置面の下側に入り込んでいるマット状苗の根の切断を誰でも簡単に行うことができるようにして、切断作業の効率を向上させる。【解決手段】 育苗箱Bを一定姿勢に支持する支持部2と、支持部2で支持された育苗箱B内のマット状苗の底面に沿う姿勢で、そのマット状苗の一端側に先端部を臨ませる苗すくい板3と、育苗箱Bと苗すくい板3を相対移動自在な移動機構4と、移動機構4を駆動するアクチュエータ5とを機台1で支持して、育苗箱Bの苗すくい板3側の端部に、その苗すくい板3の挿入用の開口部12を形成した状態で、アクチュエータ5の駆動により、苗すくい板3を育苗箱Bの開口部12からマット状苗の底面と育苗箱Bの苗載置面15との間に押し込んで、苗載置面15から下側のマット状苗の根を駆動切断するよう構成してある。
Claim (excerpt):
育苗箱(B)を一定姿勢に支持する支持部(2)と、前記支持部(2)で支持された育苗箱(B)内のマット状苗の底面に沿う姿勢で、そのマット状苗の一端側に先端部を臨ませる苗すくい板(3)と、前記育苗箱(B)と苗すくい板(3)を相対移動自在な移動機構(4)と、前記移動機構(4)を駆動するアクチュエータ(5)とを機台(1)で支持して、前記育苗箱(B)の前記苗すくい板(3)側の端部に、その苗すくい板(3)の挿入用の開口部(12)を形成した状態で、前記アクチュエータ(5)の駆動により、前記苗すくい板(3)を前記育苗箱(B)の開口部(12)から前記マット状苗の底面と前記育苗箱(B)の苗載置面(15)との間に押し込んで、前記苗載置面(15)から下側のマット状苗の根を駆動切断するよう構成してある箱栽培された苗の根切り装置。

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