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J-GLOBAL ID:200903057708505770

スラスタ装置及びスラスタベッドの加熱方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995128894
Publication number (International publication number):1996295298
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【構成】 スラスタ10と、このスラスタのスラスタベッド11を包囲するように形成され、かつ、低温時に水素ガスを吸収して発熱状態となり、また、高温時に水素ガスを放出して吸熱状態となる水素貯蔵合金21と、この水素貯蔵合金の外周を包囲するように形成された水素貯蔵室22と、この水素貯蔵室にパイプ31を介して連通する水素ガスタンク30と、スラスタベッドに取り付けられた温度センサ40と、この温度センサからの検知信号、又は、地上局からのコマンドにもとづいて制御信号を出力する制御部50と、パイプに設けられ、制御部からの制御信号にもとづいて開閉する電磁バルブ60とを備えた構成としてある。【効果】 スラスタベッドを短時間で加熱することができるとともに、消費電力の低減,人工衛星の電源系の小規模化及び軽量化を図ることができる。
Claim (excerpt):
スラスタと、このスラスタのスラスタベッドを包囲するように形成され、かつ、低温時に水素ガスを吸収して発熱状態となり、また、高温時に水素ガスを放出して吸熱状態となる水素貯蔵合金と、この水素貯蔵合金の外周を包囲するように形成された水素貯蔵室と、この水素貯蔵室にパイプを介して連通する水素ガスタンクと、前記スラスタベッドに取り付けられた温度センサと、この温度センサからの検知信号、又は、地上局からのコマンドにもとづいて制御信号を出力する制御部と、前記パイプに設けられ、前記制御部からの制御信号にもとづいて開閉する電磁バルブとを備えたことを特徴とするスラスタ装置。
IPC (2):
B64G 1/26 ,  F02K 9/62
FI (2):
B64G 1/26 B ,  F02K 9/62

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