Pat
J-GLOBAL ID:200903057710816333

生ゴミ処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993208718
Publication number (International publication number):1995088460
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 燃料費を節減しつつ二次公害を防止する。【構成】 バーナー15で加熱された脱臭炉10内の空気が処理炉本体1内に流入して発酵槽3を70〜90度に昇温させ、発酵槽3内では発酵菌の増殖により生ゴミの発酵・分解・乾燥が進み、その処理は短時間で終了する。発酵槽3内で生じる水蒸気、粉塵、悪臭成分は脱臭炉10の燃焼筒11との熱交換により十分に与熱された後に燃焼筒11内に吹き込まれ、粉塵と悪臭成分は700〜900度の炎で焼き切られるとともに、水蒸気は視認できないほどに微粒化される。【効果】 排気中には水蒸気の白煙、粉塵、悪臭がなく、生ゴミ処理にともなう二次公害が防止される。しかも、その二次公害防止用のバーナーの排熱を流用して生ゴミを昇温させ、かつ、発酵槽を下側から効率的に加熱するから、バーナーの燃料消費量が少なくて済む。
Claim (excerpt):
処理炉本体内に両側部と底部に空間を空けて設けられて内部に駆動機構により回転する攪拌翼を備えた発酵槽と、該発酵槽内の空気を熱交換により与熱して加熱する脱臭炉と、該脱臭炉内の空気を前記処理炉本体内の前記発酵槽の一側の空間に導入する導入管と、前記処理炉本体内の空気を前記発酵槽の他側の空間から外部に排出させる排気管とから構成されていることを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (4):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74
FI (3):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 116 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-252815
  • 特開平1-123684

Return to Previous Page