Pat
J-GLOBAL ID:200903057714194108
RNA依存性RNAウィルスポリメラーゼ阻害薬としてのヌクレオシド誘導体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (5):
川口 義雄
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002558479
Publication number (International publication number):2004532184
Application date: Jan. 18, 2002
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
本発明は、RNA依存性RNAウィルスポリメラーゼの阻害薬であるヌクレオシド誘導体を提供する。その化合物はRNA依存性RNAウィルス複製の阻害薬であり、RNA依存性RNAウィルス感染の治療に有用である。それは特に、C型肝炎ウィルス(HCV)NS5Bポリメラーゼの阻害薬として、HCV複製の阻害薬として、ないしはC型肝炎感染の治療に有用である。本発明はさらに、単独あるいはRNA依存性RNAウィルス感染、特にHCV感染に対して活性な他の薬剤との組み合わせで、そのようなヌクレオシド誘導体を含む医薬組成物に関するものでもある。本発明のヌクレオシド誘導体を用いたRNA依存性RNAポリメラーゼの阻害方法、RNA依存性RNAウィルス複製の阻害方法、および/またはRNA依存性RNAウィルス感染の治療方法も開示されている。
Claim (excerpt):
RNA依存性RNAウィルスポリメラーゼ阻害のまたはRNA依存性RNAウィルス複製の阻害の処置を必要とする哺乳動物に対して、治療上有効量の下記の立体化学配置を有する下記構造式Iの化合物または該化合物の製薬上許容される塩を投与する段階を有するRNA依存性RNAウィルスポリメラーゼ阻害のまたはRNA依存性RNAウィルス複製の阻害の方法。
IPC (10):
A61K31/519
, A61K31/7064
, A61K31/7068
, A61K31/708
, A61K45/00
, A61P31/14
, A61P43/00
, C07D487/04
, C07H19/10
, C07H19/20
FI (11):
A61K31/519
, A61K31/7064
, A61K31/7068
, A61K31/708
, A61K45/00
, A61P31/14
, A61P43/00 111
, A61P43/00 121
, C07D487/04 140
, C07H19/10
, C07H19/20
F-Term (53):
4C050AA01
, 4C050BB04
, 4C050CC08
, 4C050EE03
, 4C050FF10
, 4C050GG03
, 4C050GG04
, 4C050HH02
, 4C057BB02
, 4C057BB05
, 4C057CC02
, 4C057CC03
, 4C057DD01
, 4C057DD03
, 4C057LL17
, 4C057LL18
, 4C057LL19
, 4C057LL20
, 4C057LL21
, 4C057LL26
, 4C057LL28
, 4C057LL29
, 4C057LL35
, 4C057LL36
, 4C057LL39
, 4C057LL40
, 4C057LL41
, 4C057LL42
, 4C057LL43
, 4C057LL44
, 4C057LL45
, 4C057LL46
, 4C057LL50
, 4C084AA19
, 4C084NA14
, 4C084ZB331
, 4C084ZC201
, 4C084ZC202
, 4C084ZC751
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086CB05
, 4C086EA16
, 4C086EA17
, 4C086EA18
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB33
, 4C086ZC20
, 4C086ZC75
Patent cited by the Patent:
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