Pat
J-GLOBAL ID:200903057720729242

超音波計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997276656
Publication number (International publication number):1999101632
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 計測対象が小型であったり狭隘部にある場合や溶接中の金属など高温の場合であっても、計測対象の厚さ、相変化の位置、組成変化の状態を精度良く計測できる超音波計測装置を提供する。【解決手段】 計測対象のある部分に非接触で超音波送信手段から超音波を励起し、計測対象中を伝播した超音波を非接触で超音波受信手段により検出する。そして、伝播時間計測手段では、超音波を送信した送信時刻と超音波を受信した受信時刻との時間差から超音波の伝播時間を測定する。速度校正手段では、温度測定手段で測定した測定対象の温度または温度分布から測定対象中の超音波の伝播速度を校正し、伝播経路長測定手段では、伝播時間計測手段で計測した伝播時間と速度校正手段で求められる伝播速度とから超音波の伝播経路長を算出する。
Claim (excerpt):
計測対象のある部分に非接触で超音波を励起する超音波送信手段と、前記計測対象中を伝播した前記超音波を非接触で検出する超音波受信手段と、前記超音波送信手段で前記超音波を送信した送信時刻と前記超音波受信手段が前記超音波を受信した受信時刻の時間差から前記超音波の伝播時間を測定する伝播時間計測手段と、前記計測対象の温度または温度分布を測定する温度測定手段と、前記温度測定手段で測定した温度または温度分布から前記測定対象中の超音波の伝播速度を校正する速度校正手段と、前記伝播時間計測手段で計測した伝播時間と前記速度校正手段で求められる伝播速度とから前記超音波の伝播経路長を算出する伝播経路長測定手段とを具備したことを特徴とする超音波計測装置。
IPC (2):
G01B 17/02 ,  G01N 29/00 501
FI (2):
G01B 17/02 Z ,  G01N 29/00 501
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-055909

Return to Previous Page