Pat
J-GLOBAL ID:200903057721255112

加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高梨 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991203249
Publication number (International publication number):1993027632
Application date: Jul. 19, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 加熱体5と、この加熱体5にフィルム7を圧接密着させ且つ該フィルム7を加熱体5面に対して摺動させながら移動駆動する回転加圧部材8を有し、フィルム7を介して圧接している加熱体5と加圧部材8のニップ部Nのフィルム7と加圧部材8との間に被加熱材Pを導入してフィルム7と一緒に該圧接ニップ部Nを移動通過させることで加熱体5の熱エネルギーをフィルム7を介して被加熱材Pに付与する加熱装置について、加圧部材8の表面のすべり性の経時的高まりに起因する加圧部材8とフィルム7との間のスリップ現象の発生を防止する。【構成】 加圧部材8はゴム弾性体10であり、該ゴム弾性体10のフィルム7に接触する部分において、少なくとも一部分はオイル分の含浸量を3重量%以下にしたこと。
Claim (excerpt):
加熱体と、この加熱体にフィルムを圧接密着させ且つ該フィルムを加熱体面に対して摺動させながら移動駆動する回転加圧部材を有し、フィルムを介して圧接している加熱体と加圧部材のニップ部のフィルムと加圧部材との間に被加熱材を導入してフィルムと一緒に該圧接ニップ部を移動通過させることで加熱体の熱エネルギーをフィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置であり、加圧部材はゴム弾性体であり、該ゴム弾性体のフィルムに接触する部分において、少なくとも一部分はオイル分の含浸量を3重量%以下にした、ことを特徴とする加熱装置。
IPC (2):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107

Return to Previous Page