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J-GLOBAL ID：200903057724572119

送信電力可変な時分割多方向多重通信装置

Inventor： 大野 勝丸 ,  伊藤 典雄
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 山川 政樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992237638
Publication number (International publication number)：1994069898
Application date： Aug. 14, 1992
Publication date： Mar. 11, 1994
Summary：

【要約】【目的】 時分割多方向多重通信システムにおいて、無線回線の回線品質が低下しても、伝送性能を保つ。【構成】 親局10は受信電界検出回路12で無線回線の回線品質を監視し、送信電力判定回路13で受信電界に応じた送信電力を判定し、送信電力情報多重化回路14でその信号を多重化して、無線送受信回路11でその信号を子局20に送信する。子局20は無線受信回路23で親局10からの信号を受信して送信電力情報検出回路24で送信電力情報を検出し、その検出した送信電力情報により送信信号切替回路25で無線通信回路の送信電力を切り替える。

Claim (excerpt)：

1つの親局と、この親局と無線を利用して通信を行う複数の子局とから構成される時分割多方向多重通信システムにおいて、前記親局は前記複数の子局からの受信電界を監視する第1の監視手段と、前記受信電界に応じた送信電力情報を送信信号に時分割多重化して子局に送信する第1の送信手段を備え、前記子局は前記親局より受信した信号より送信電力情報を検出する検出手段とこの検出手段により検出した送信電力情報により無線通信回路の送信電力を切り替える切替手段を備えることを特徴とする送信電力可変な時分割多方向多重通信装置。

IPC (2)：

H04J 3/00 ,  H04B 7/26 102

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭50-153818
  
• 特開昭50-153819
  
• 特開昭62-029229
  
• 特開昭62-157427