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J-GLOBAL ID:200903057725023011

多値画像の符号化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992016576
Publication number (International publication number):1993219382
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 算術符号を用いたデータ圧縮に適した2値化処理を行い、その2値化画像を高い圧縮率で符号化する。【構成】 ディザ閾値調整手段40は、シンボル出現確率推定手段51で推定されたシンボル出現確率値に応じて、ディザ閾値thを調整する。ディザ2値化処理手段30では、調整されたディザ閾値thに基づき、入力される多値画像D11を2値化する。算術符号構成手段52では、シンボル出現確率推定手段51で推定されたシンボル出現確率推定値を符号化パラメータとして、2値化画像D12を算術符号化する。
Claim (excerpt):
ディザ法を用い、入力された多値画像をディザ閾値で2値化して2値化画像を生成し、前記2値化画像に基づき、符号化対象である着目画素で出現する“黒”または“白”のシンボルの出現確率を推定してシンボル出現確率値を求め、算術符号化法により、前記シンボル出現確率値を符号化パラメータとして前記2値化画像を符号化する多値画像の符号化方法において、前記多値画像及びシンボル出現確率値に基づき、前記ディザ閾値に対する2値化誤差が所定の誤差評価パラメータより小さく、かつ符号長が所定の符号長評価パラメータより長くなると判断されるときに、前記ディザ閾値を増減して調整し、その調整後のディザ閾値を用いて前記多値画像を2値化することを特徴とする多値画像の符号化方法。
IPC (4):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  G06F 15/68 320 ,  H03M 7/30

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