Pat
J-GLOBAL ID:200903057736194080

相溶化剤及びポリオレフィン系ポリマーアロイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994086785
Publication number (International publication number):1995011003
Application date: Apr. 25, 1994
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 非晶性ポリオレフィンと結晶性ポリオレフィンの両方の樹脂に対し、相溶化剤を用いることにより得られる耐熱性、電気的性質、機械的強度、成形性、透明性、防湿性、寸法安定性等の物性のバランスに優れたポリマーアロイの提供。【構成】 分子内にカルボン酸無水物基及び/又はカルボン酸基を有する変性非晶性ポリオレフィン(A)90重量%〜10重量%、並びに分子内にエポキシ基を有する変性ポリオレフィン(B)及びビニル芳香族化合物重合体ブロックと共役ジエン化合物重合体ブロックよりなるブロック共重合体を水素添加した重合体のエポキシ変性物(C)の中から選ばれた少なくとも1種以上の樹脂10重量%〜90重量%からなる混合物を溶融反応させてなる相溶化剤であり、並びに、非晶性ポリオレフィン(D)95重量%〜10重量%と結晶性ポリオレフィン(E)5重量%〜90重量%からなる混合物100重量部に対して本相溶化剤を0.1〜10重量部添加し、溶融混練されてなるポリマーアロイ。
Claim (excerpt):
分子内にカルボン酸無水物基及び/又はカルボン酸基を有する変性非晶性ポリオレフィン(A)と、分子内にエポキシ基を有する変性ポリオレフィン(B)、少なくとも1個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックと、少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックよりなるブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体のエポキシ変性物(C)の中から選ばれた少なくとも1種以上の樹脂からなる混合物を溶融反応させてなることを特徴とする相溶化剤。
IPC (5):
C08G 81/02 NUV ,  C08L 23/00 LCN ,  C08L 51/06 LLE ,  C08L 63/00 NJN ,  C08G 59/48 NHN

Return to Previous Page