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J-GLOBAL ID:200903057752114584

焼却灰処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992243077
Publication number (International publication number):1994159646
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 比較的低温で、有機塩素化合物を効率よく分解することができる焼却灰処理方法を提供する。【構成】 焼却灰1に対してCa換算で5重量%の消石灰粉末を添加し、十分に混合した後、20kg/hrで加熱処理装置の加熱管3に供給し、攪拌混合しながら400°Cで加熱して焼却灰1に含まれる有機塩素化合物を分解し、処理灰12を高温のまま排ガス15と分離して灰出口8から抜き出し、冷却装置9で200°C以下に冷却した後、系外に排出する。一方、排ガス15を排ガス出口7から系外に抜き出す。【効果】 分解した有機塩素化合物中の塩素系成分をCa塩として固定することができるので、焼却灰に含まれる有機塩素化合物の分解が促進される。
Claim (excerpt):
ごみ焼却処理施設から排出される焼却灰を加熱して該焼却灰に含まれる有機塩素化合物を分解する焼却灰処理方法において、前記焼却灰を石灰の存在下に加熱することを特徴とする焼却灰処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-074942

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