Pat
J-GLOBAL ID:200903057755171929
作業用機械の油圧回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣瀬 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000304511
Publication number (International publication number):2002106503
Application date: Oct. 04, 2000
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 油圧シリンダのロッド側、ヘッド側の何れか一方のラインの排出油を他方のラインに供給するための再生用回路を備えた油圧回路において、一方のラインの過大ブースト圧発生回避のために設けたアンロード弁が、該一方のラインへの油供給時に開いてしまう不具合を回避する。【解決手段】 ロッド側ラインAの油を油タンク12に逃がすアンロード油路Dに、ロッド側ラインへの油供給時には常時アンロード油路を閉じているが、ヘッド側ラインBへの油供給時には、該ヘッド側ラインの圧力が予め設定される開口圧以上となったことに基づきアンロード油路を開くアンロード弁19を配した。
Claim (excerpt):
油圧シリンダと、該油圧シリンダに対する油の供給排出制御を行う制御バルブと、油圧シリンダのロッド側、ヘッド側の各油室と制御バルブとをそれぞれ連結するロッド側、ヘッド側のラインと、ロッド側、ヘッド側の何れか一方のラインの油圧シリンダからの排出油を他方のラインに供給するための再生用回路とを備えて構成される作業用機械の油圧回路において、前記一方のラインの油を制御バルブを経由することなく油タンクに逃がすためのアンロード油路を設け、該アンロード油路に、制御バルブから一方のラインへの油供給時には常時アンロード油路を閉じているが、制御バルブから他方のラインへの油供給時には、該他方のラインの圧力が予め設定される設定圧力以上となったことに基づきアンロード油路を開くアンロード弁を配したことを特徴とする作業用機械の油圧回路。
IPC (3):
F15B 11/00
, E02F 9/22
, F15B 21/14
FI (3):
E02F 9/22 M
, F15B 11/00 H
, F15B 11/00 J
F-Term (23):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003AC06
, 2D003BA01
, 2D003BA02
, 2D003BA05
, 2D003BB02
, 2D003CA02
, 2D003DA03
, 2D003DB02
, 3H089AA05
, 3H089BB04
, 3H089CC01
, 3H089DA02
, 3H089DB07
, 3H089DB33
, 3H089DB44
, 3H089DB47
, 3H089DB48
, 3H089DB49
, 3H089EE17
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
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