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J-GLOBAL ID：200903057765760558

強度-伸びバランス及び伸びフランジ性にすぐれる高強度熱延鋼板

Inventor： 中屋 道治 ,  三好 鉄二 ,  横井 利雄
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 牧野 逸郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995200091
Publication number (International publication number)：1997041078
Application date： Aug. 04, 1995
Publication date： Feb. 10, 1997
Summary：

【要約】【目的】フェライト・ベイナイト・マルテンサイト3相組織熱延鋼板であって、強度-伸びバランス及び伸びフランジ性にすぐれる低降伏比高強度熱延鋼板を提供することにある。【構成】本発明による強度-伸びバランス及び伸びフランジ性にすぐれる高強度熱延鋼板は、重量%にてC 0.05〜0.30%、Si 0.5〜2.5%Mn 0.5〜3.0%Al 0.01〜0.10%S 0.01%以下を含み、残部鉄及び不可避的不純物よりなり、その組織がベイナイト面積率(VfB)10〜40%及びマルテンサイト面積率(VfM)3〜15%、残部が実質的にポリゴナルフェライトからなり、且つ、マルテンサイト周囲の長さ(LM )とマルテンサイト-フェライト境界の長さ(LM-F ) が次式(LM-F /LM )+0.05×VfM≦1.15を満足することを特徴とする。

Claim (excerpt)：

重量%にてC 0.05〜0.30%、Si 0.5〜2.5%Mn 0.5〜3.0%Al 0.01〜0.10%S 0.01%以下を含み、残部鉄及び不可避的不純物よりなり、その組織がベイナイト面積率(VfB)10〜40%及びマルテンサイト面積率(VfM)3〜15%、残部が実質的にポリゴナルフェライトからなり、且つ、マルテンサイト周囲の長さ(LM )とマルテンサイト-フェライト境界の長さ(LM-F ) が次式(LM-F /LM )+0.05×VfM≦1.15を満足することを特徴とする強度-伸びバランス及び伸びフランジ性にすぐれる高強度熱延鋼板。

IPC (5)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/32 ,  C22C 38/38

FI (5)：

C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/32 ,  C22C 38/38

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 疲労特性に優れた加工用高強度熱延鋼板
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-338923   Applicant：株式会社神戸製鋼所