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J-GLOBAL ID:200903057766222444

航空機操縦装置に用いる多軸多重フォースセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井ノ口 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992196313
Publication number (International publication number):1994201495
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 2軸2重系以上の多軸多重フォースセンサに適用されるものであって、多軸多重方向のセンシング方式を1つにまとめることにより、センサ部および機構部の構造を簡素化し、大幅な小形軽量化を実現する。【構成】 フォースセンサ基部7の両側面に左右方向用板バネ3および4が,前後面にねじり方向用板バネ5および6がそれぞれ植設されている。ねじり方向用板バネ5および6の他端には前後方向および上下方向用板バネ1および2がその面がねじり方向用板バネの面と直角方向を向くように結合されている。各板バネの面にはストレインゲージが貼設され、各軸対応に4個のストレインゲージでブリッジ回路が形成されている。操作グリップ8を各軸方向に操作すると、対応のストレインゲージが歪み、操作量に対応した電気信号が出力される。
Claim (excerpt):
複数の軸に対応し、前後倒動,左右傾動,回動(ねじり)および上下動の操作が可能な操作グリップと、前記操作グリップの端部が接続され、前記操作グリップの支点となるフォースセンサ基部と、前記操作グリップの各軸に対する操作に対し弾性歪みが生じるように前記フォースセンサ基部を中心として対称になるように一対の弾性部材を各軸に対し設け、さらに前記各弾性部材にストレインゲージを設け、前記ストレインゲージの歪み量対応の出力によって前記操作グリップの操作量を検出するように構成したことを特徴とする航空機操縦装置に用いる多軸多重フォースセンサ。
IPC (2):
G01L 5/16 ,  G01L 5/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-292029

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