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J-GLOBAL ID:200903057768262648
9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
成瀬 勝夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993113232
Publication number (International publication number):1994321836
Application date: May. 14, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 粗9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレンを80%以上の回収率で純度99.8%以上に精製する。【構成】 粗9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレンを室温で酢酸エステル類に完全に溶解させ、そこにヘキサン等の脂肪族炭化水素系溶剤を添加して結晶を析出させる精製方法である。析出した結晶については、濾別した後、必要により上記操作を繰り返し、最終的には100〜150°Cで乾燥させて製品とする。【効果】 従来の方法に比べて簡易な手段により、粗9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製を容易にかつ高回収率で行うことができ、工業的に極めて有利である。
Claim (excerpt):
粗9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレンを酢酸エステル類に溶解させた後、これに脂肪族炭化水素系溶剤を添加して9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレンの結晶を析出させることを特徴とする9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレンの精製方法。
IPC (2):
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