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J-GLOBAL ID:200903057774397261

誤同期防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992032038
Publication number (International publication number):1993236042
Application date: Feb. 19, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 伝送路の周波数変動に比して、変調速度が小さく変調速度以上の範囲を周波数スイープする必要のある受信装置の正規同期確立の向上を計る。【構成】 従来のスイープ回路を具備した受信装置に、受信フィルター(102)の出力レベルを測定するレベル検出回路(105)を設け、全スイープ周波数範囲の中で同期した周波数のそれぞれに対応する受信レベルの最大値にスイープ制御回路(106)を制御する。
Claim (excerpt):
伝送路の周波数変動に対し、伝送速度が比較的に小さく、且つ信号中にフレーム信号が挿入されている通信システムに用いられる誤同期防止装置において、入力変調波信号を受けて、電圧制御発振器により、前記変調波信号を中間周波数帯に変換する周波数変換回路と、該周波数変換回路出力信号を入力とし変調信号に対応した波形成形及び雑音の圧縮を計る受信フィルターと、該受信フィルター出力信号を入力とし変調波信号を同期復調する復調回路と、該復調回路出力の復調信号を入力とし、前記フレーム信号に対しフレーム同期を取るフレーム同期回路と、前記受信フィルター出力のレベルを検出するレベル検出回路と、前記フレーム同期より復調器の同期状態を受け、且つ前記受信レベル検出回路出力信号を入力とするスイープ制御回路と、該スイープ制御回路により周波数制御される前記電圧制御発振器とを有し、前記スイープ制御回路がスイープすべき全ての周波数範囲において、前記フレーム同期回路のフレーム同期確立した周波数全てに対応する前記受信レベル検出回路出力で最大のレベルを示す周波数を正しい周波数と判断することを特徴とする誤同期防止装置。
IPC (2):
H04L 27/22 ,  H04L 7/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-180117

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