Pat
J-GLOBAL ID:200903057781896222
水性架橋性樹脂組成物
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中谷 守也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991289356
Publication number (International publication number):1993098071
Application date: Oct. 09, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 不飽和カルボン酸単量体0.5重量%以上、アルド基若しくはケト基にもとづくカルボニル基を少なくとも1個有するカルボニル基含有不飽和単量体0.5重量%以上、及びこれらの単量体と共重合可能な他の不飽和単量体99重量%以下を含有する単量体混合物の乳化共重合によって得られた樹脂水性分散液と、分子中に2個以上のヒドラジノ基を有するヒドラジン誘導体とからなり、かつその樹脂水性分散物をアルカリ及び/又は極性有機溶剤の添加等の方法により可溶化処理して樹脂の5重量%以上を可溶化した水性架橋性樹脂組成物。【効果】 この樹脂組成物は、室温で容易に架橋反応して、特に基材に対する密着性に優れ、かつ耐水性、耐溶剤性がバランスよく優れた硬化皮膜を与えることができる。
Claim (excerpt):
不飽和カルボン酸単量体0.5重量%以上、アルド基若しくはケト基にもとづくカルボニル基を少なくとも1個含有するカルボニル基含有不飽和単量体0.5重量%以上、及びこれらの単量体と共重合可能な他の不飽和単量体99重量%以下を含有してなる単量体混合物の乳化共重合によって得られた樹脂水性分散液(I)と、分子中に少なくとも2個のヒドラジノ基(-NHNH2 )を有するヒドラジン誘導体(II)とからなり、かつアルカリ及び/又は極性有機溶剤の添加により前記の樹脂水性分散液(I)を構成する樹脂成分の可溶化率が5重量%以上になるように可溶化処理されてなることを特徴とする水性架橋性樹脂組成物。
IPC (5):
C08K 5/25 KBC
, C08K 5/24
, C08L 33/04 LHX
, C08L 33/04 LJB
, C08L101/02 LSZ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all
Return to Previous Page