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J-GLOBAL ID:200903057804332585

コロナ放電器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992078863
Publication number (International publication number):1993242956
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【構成】 放電電極6が左誘導電極3に重なる面積S1と放電電極6が右誘導電極4に重なる面積S2との面積比S1/S2を少なくとも1.0より大きく設定したことを特徴とする。【効果】 放電電極6/左・右誘導電極3,4間における面積比を少なくとも1.0より大きくするという簡単な手法で、双極型コロナ放電器1におけるコロナ放電を低電圧で発生できるようにしたので、交流電源の電圧を低くすることができる。
Claim (excerpt):
絶縁層中に左・右一対の誘導電極を配置し、これら誘導電極に交流電源を結線するとともに、これら誘導電極にある間隔を保って平行に放電電極を配置してなる双極型コロナ放電器において、前記放電電極が左誘導電極に重なる面積と放電電極が右誘導電極に重なる面積との面積比、または前記放電電極から左・右誘導電極までの距離比、または前記放電電極と左誘導電極との間の絶縁層の誘電率と放電電極と右誘導電極との間の絶縁層の誘電率との誘電率比で定義されるところの上記面積比、距離比及び誘電率比の1個もしくは複数個が少なくとも1.0より大きく設定されたことを特徴とするコロナ放電器。
IPC (2):
H01T 19/00 ,  H01T 23/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-015768
  • 特開昭60-157183

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