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J-GLOBAL ID:200903057808097459

液体封入式防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 覚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994338333
Publication number (International publication number):1996177956
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 副室を二つ設け、これら各副室に導入される液体の状態を2態様設定することによって、2種類の振動を遮断するようにする。【構成】 円盤状の仕切板2の中央部に堰25を設け、この堰25を挟んで左半分にハットプロフィル部26を設け、右半分に平板状のディスク部27を設ける。その周縁部のフランジ部28に、第一ポート21及び第二ポート22を設ける。この仕切板2に対応するように円盤状の弾性仕切部材1を設ける。その中央部に上記堰25と対応するように仕切壁15を設け、これを挟んで、左半分側に第一副室71及びこれに連通する第一オリフィス31を設ける。また、右半分側には第二副室72及びこれに連通する第二オリフィス32を設ける。第一副室71の底面部には膜厚の薄い第一ダイヤフラム11を設け、第二副室72の底面部には膜厚の厚い第二ダイヤフラム12を設ける。
Claim (excerpt):
振動体側に連結される上部連結金具と、車体側のメンバ等に連結される下部連結金具と、これら両連結金具の間にあって、上記振動体からの振動を遮断するインシュレータと、当該インシュレータに対して直列に設けられ、かつ、非圧縮性流体(液体)の封入される主室及び副室と、これら主室と副室との間において液体を流通させるオリフィスと、上記主室と副室との間を仕切る仕切板と、圧縮性流体である空気の導入される空気室と、当該空気室と上記副室との間を仕切るダイヤフラム等からなる液体封入式の防振装置において、上記副室を、第一の副室(第一副室)と第二の副室(第二副室)との二つの副室からなるようにし、これら二つの副室を、一枚の仕切板と、当該仕切板に対向する一枚の弾性仕切部材と、にて形成することとした構成からなることを特徴とする液体封入式防振装置。
IPC (4):
F16F 13/18 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/20 ,  F16M 7/00
FI (2):
F16F 13/00 R ,  F16F 13/00 T
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭64-030942
Cited by examiner (1)
  • 特開昭64-030942

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