Pat
J-GLOBAL ID：200903057814666813

共役ジオレフィン系共重合体ゴムおよびその組成物

Inventor：
但木 稔弘

About 但木 稔弘

, 
長岡 保

About 長岡 保

, 
明間 博

About 明間 博

, 
服部 岩和

About 服部 岩和


Applicant, Patent owner：
ジェイエスアール株式会社

About ジェイエスアール株式会社


Agent (1)： 大島 正孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998354253
Publication number (International publication number)：1999246633
Application date： Dec. 14, 1998
Publication date： Sep. 14, 1999
Summary：
【要約】【課題】 カーボンブラック配合・シリカ配合のいずれの配合においても良好な加工性を有し、耐摩耗性、破壊特性、低ヒステリシスロス性、ウエットスキッド特性が同時に改良された、低燃費用タイヤ、大型タイヤ、高性能タイヤのトレッド用材料として使用可能な、共役ジオレフィン系共重合ゴムを提供すること。【解決手段】(1)共役ジオレフィンと芳香族ビニル化合物の共重合体であって、(2)ゴムに結合するアミノ基含有量が0.0025〜0.20mmol/g・共重合ゴムであり、(3)芳香族ビニル化合物の重合単位の含有量が5重量%以上、30重量%未満であり且つ共役ジオレフィン部分の重合単位におけるビニル結合含量(1,2結合、3,4結合含量)が55モル%以上であるかあるいは芳香族ビニル化合物の重合単位の含有量が30〜50重量%であり且つ共役ジオレフィン部分の重合単位におけるビニル結合含量が25〜55モル%であり、そして(4)GPCで測定される分子量分布がポリモーダル型である、ことによって特徴づけられる共役ジオレフィン系共重合ゴム。
Claim (excerpt)：
共役ジオレフィンと芳香族ビニル化合物の共重合ゴムであって、(1)ゴムに結合するアミノ基含有量(窒素含有量)が0.0025〜0.20mmol/g・共重合ゴムポリマーであり、(2)芳香族ビニル化合物の重合単位の含有量が共重合ゴムに基づいて5重量%以上、30重量%未満であり、(3)共役ジオレフィンの重合単位におけるビニル結合含有量(1,2結合および3,4結合の含有量)が共役ジオレフィンの重合単位に基づいて55モル%以上であり、そして(4)分子量分布がポリモーダル型である、ことを特徴とする共重合ゴム。
IPC (6)：
C08F236/14 ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08L 9/06 ,  C08F212:04
FI (5)：
C08F236/14 ,  B60C 1/00 A ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  C08L 9/06
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM