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J-GLOBAL ID:200903057815591850
三次元仮想空間情報を考慮した三次元仮想音像形成装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安形 雄三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992316168
Publication number (International publication number):1994149275
Application date: Oct. 30, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高度な仮想現実感を味わうことができるようにする。【構成】 中央演算処理部3は、三次元的物体情報記憶部2及び音源情報記憶部1に記憶されている壁等の物体の情報及び戦車のエンジン音等の音源の情報やそのときのプレーの進行(発砲があれば発砲音)に基づいてプレーヤーの位置に到達する音を演算算出する。波形演算処理部5は、中央演算処理部3による演算結果により得られた音が複数のスピーカ6に対してプレーヤーの位置において聴取し得るように、複数のスピーカ6に割り振って聴取されるべき音情報の波形成型を行なう。複数のスピーカ6は、送られてきた音情報の信号を可聴音に変換するので、プレーヤーにはそのときジョイスティック4により指定された位置及び向きに自己が存在するかのごとく、戦車のエンジン音等が聴取される。演算は単位時間ごとに実時間で行なわれる。表示装置7には三次元仮想空間映像表示が行なわれる。
Claim (excerpt):
仮想的な三次元空間の物理的な情報が記憶される三次元物理的空間情報記憶手段と、前記三次元空間における音源の情報が記憶される音源情報記憶手段と、音情報の信号を可聴音に変換する複数の音響変換手段と、前記音源の情報と前記物理的な情報に基づいて前記三次元空間内の任意の位置及び向きにおいて聴取されるべき音情報の演算処理を行なう演算処理手段と、前記演算処理手段による演算結果により得られた聴取されるべき音が前記複数の音響変換手段に対して所定の位置及び向きにおいて聴取し得るように、前記複数の音響変換手段に割り振って前記聴取されるべき音情報の波形成型を行なう波形演算処理手段とを備えることを特徴とする三次元仮想空間情報を考慮した三次元仮想音像形成装置。
IPC (3):
G10K 15/04 302
, A63F 9/22
, H04S 7/00
Patent cited by the Patent:
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