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J-GLOBAL ID:200903057829940415

超臨界流体を用いた微粒子のコーティング方法及び塗装物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997223088
Publication number (International publication number):1999047681
Application date: Aug. 05, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 操作が簡便でかつ環境に優しく、均一被膜が形成された微粒子を得る。【解決手段】 ボンベ1からバルブV-3を経由して供給された液体二酸化炭素は、水恒温槽18中に設置された予熱カラム14へ送られ、二酸化炭素の平衡温度まで予熱され、超臨界流体にされ、抽出セル15に送られる。抽出セル15において、溶質である高分子化合物であるPEGと、高分子化合物を超臨界二酸化炭素に溶解されるための助溶媒であるエタノールと、無機微粒子である酸化チタンは、溶媒である超臨界二酸化炭素に完全溶解される。次いで、上記溶質を溶解した超臨界二酸化炭素は、ストップバルブV-6が開放されると、加熱管19を介して空気恒温槽23に導入され、ノズル20より噴射される。これにより、超臨界二酸化炭素は急速膨脹し、溶質の溶解力が低下し、その結果PEGによってコーティングされた酸化チタン超微粒子21がパネル22に捕集される。
Claim (excerpt):
超臨界流体を用いて微粒子に対して高分子化合物をコーティングすることを特徴とする超臨界流体を用いた微粒子のコーティング方法。
IPC (4):
B05D 7/00 ,  B05D 1/00 ,  C23C 22/00 ,  A61K 7/02
FI (4):
B05D 7/00 K ,  B05D 1/00 ,  C23C 22/00 Z ,  A61K 7/02 P

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