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J-GLOBAL ID:200903057831304755
斜板式油圧作動装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992177980
Publication number (International publication number):1994042446
Application date: Jul. 06, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】ケーシングに回転自在に支承されたシリンダに多数のシリンダ孔が環状配列で設けられ、前記シリンダの軸線に直交するトラニオン軸線を中心として前記軸線に対して傾斜した状態で斜板ホルダに支承されたリング状の斜板の前面に、前記シリンダ孔にそれぞれ摺動可能に嵌合されるプランジャの端部が当接、係合される斜板式油圧作動装置において斜板を斜板ホルダに支承するための構造の単純化および小型化を可能とする。【構成】斜板19,30の外周および斜板ホルダ22,33間には円筒状のラジアル軸受部材211 ,212 が介設され、斜板19,30のシリンダ16,27とは反対側の端面および斜板ホルダ22,33間には平板状のスラスト軸受部材201 ,202 が介設され、両軸受部材201 ,202 ;211 ,212 の少なくとも一面には、潤滑油を貯留可能な複数の凹部が凹設される。
Claim (excerpt):
ケーシング(44)に回転自在に支承されたシリンダ(16,27)に多数のシリンダ孔(17,28)が環状配列で設けられ、前記シリンダ(16,27)の軸線に直交するトラニオン軸線(O1 ,O2 )を中心として前記軸線に対して傾斜した状態で斜板ホルダ(22,33)に支承されたリング状の斜板(19,30)の前面に、前記シリンダ孔(17,28)にそれぞれ摺動可能に嵌合されるプランジャ(18,29)の端部が当接、係合される斜板式油圧作動装置において、斜板(19,30)の外周および斜板ホルダ(22,33)間には円筒状のラジアル軸受部材(211 〜214 )が介設され、斜板(19,30)のシリンダ(16,27)とは反対側の端面および斜板ホルダ(22,33)間には平板状のスラスト軸受部材(201 〜204 )が介設され、両軸受部材(201 〜204 ,211 〜214 )の少なくとも一面には、潤滑油を貯留可能な複数の凹部(23,25,95,96,97,98,99,100,101,102)が凹設されることを特徴とする斜板式油圧作動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭53-053002
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特開昭47-013706
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