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J-GLOBAL ID:200903057840612624

パチンコ機の打球入賞装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992194629
Publication number (International publication number):1993277230
Application date: Jun. 25, 1987
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な打球入賞装置において、打球入賞装置が第1状態から第2状態に変換された際の変化状態の度合いを高くすることによって、遊技の興趣を十分に高める。【構成】 打球入賞装置1に、前面が開口する凹室9の第1入賞領域18と連通する左右2つの副凹室14,14を形成すると共に、各副凹室14,14の副開口部4,4を遮蔽して打球を受け入れない状態と、前方へ傾動することにより副開口部4,4を開放して副凹室14,14へ打球を入賞させ易い状態とに変換する可動部材8,8を設けた。
Claim (excerpt):
遊技盤表面のガイドレールで囲まれた遊技部の略中央部分に配置されるパチンコ機の打球入賞装置において、上記打球入賞装置は、上記遊技盤表面に取り付けられる取付基板と、比較的に大きな領域に設定されて、上記取付基板に開設される主開口部と、該主開口部より小さな領域に設定されて、上記取付基板の主開口部の左右側方に各々開設される一対の副開口部と、上記各副開口部に各々対応して設けられて、該副開口部を閉塞して遊技部を流下する打球を受け入れ不可能な第1状態と、前方に傾動することにより副開口部を開放して打球を受け入れ可能な第2状態と、に変換する一対の可動部材と、上記主開口部の上方部分を覆うように上記取付基板上に突出形成される鎧部と、上記開口部下方部分を囲むように上記取付基板上に突出形成される球流入阻止部と、上記取付基板の裏側に上記主開口部に対応して設けられて、前面が開口する主凹室部と、上記取付基板の裏側に上記各副開口部に各々対応して設けられて、上記可動部材が第2状態に変換して受け入れた打球を上記主凹室部に案内する一対の副凹室部と、上記主凹室部内の特定部分に設けられて、上記一対の可動部材の第2状態変換により受け入れた打球を一般入賞球とする一般入賞口および上記一対の可動部材の第2状態変換により受け入れた打球を特別入賞球とする特別入賞口と、を備えたことを特徴とするパチンコ機の打球入賞装置。

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