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J-GLOBAL ID:200903057850153377
誘電体磁器の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992205220
Publication number (International publication number):1994048814
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】鉛含有系誘電体磁器を生成しうる金属酸化物の混合粉末の一次原料を0.5 〜2.0 mmに造粒した後に900 〜1000°Cの温度で仮焼する。その後、仮焼物を粉砕して平均粒径が小さく、粒度分布がシャープな仮焼粉末を得、これを生成後、950〜1050°Cの酸化性雰囲気にて焼成して誘電体磁器を得る。【効果】仮焼処理後の粉砕を容易にし、平均粒径が小さく、粒度分布がシャープな仮焼粉末を得ることができる。それにより成形性および焼結性が改善され、高密度の誘電体特性に優れた磁器を得ることができる。
Claim (excerpt):
鉛含有系誘電体磁器を生成しうる金属酸化物の混合粉末を造粒する工程と、該造粒粉末を所定の温度で仮焼する工程と、仮焼後の粉末を粉砕造粒する工程と、造粒粉末を成形する工程と、該成形体を酸化性雰囲気中で焼成する工程とからなる誘電体磁器の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/00
, H01B 3/00
, H01G 4/12 418
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