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J-GLOBAL ID:200903057855547829

燃料電池システム、燃料電池スタック、燃料電池システムの運転方法、プログラム、記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003380917
Publication number (International publication number):2005149741
Application date: Nov. 11, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】 エネルギー効率の低下を小さくし、各燃料電池セルに供給するガスのばらつきを改善する燃料電池システムを提供すること。【解決手段】 第1のMEA12を有する第1の燃料電池セル18を複数含む第1の燃料電池スタック15と、各第1の燃料電池セル18の発電電圧を監視する電圧監視装置33と、第2のMEA112を有する第2の燃料電池セル23を複数含む第2の燃料電池スタック20と、各第2の燃料電池セル23の負荷を制御する第2の負荷制御装置25と、を備え、電圧監視装置33が、複数の第1の燃料電池セル18のうちのいずれかの発電電圧が他の第1の燃料電池セル18よりも所定量低下したことを検知したとき、負荷制御装置25は、発電電圧が低下した第1の燃料電池セルの他の第1の燃料電池セル18に接続されている第2の燃料電池セル23の少なくともいずれかの負荷を増加させる、燃料電池システム。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1の燃料極および第1の酸化剤ガス極を有する第1の膜電極接合体と、前記第1の膜電極接合体の一方側に設置されている第1の燃料ガス流路と、前記第1の膜電極接合体の他方側に設置されている第1の酸化剤ガス流路と、を有する第1の燃料電池セルを複数含む第1の燃料電池スタックと、 前記各第1の燃料電池セルの第1の燃料極および第1の酸化剤ガス極にそれぞれ電気的に接続され、前記各第1の燃料電池セルの発電電圧を監視する電圧監視装置と、 第2の燃料極および第2の酸化剤ガス極を有する第2の膜電極接合体と、前記第2の膜電極接合体の一方側に設置され、燃料供給ラインから分岐されて、前記第1の燃料ガス流路の上流側に接続されている第2の燃料ガス流路と、前記第2の膜電極接合体の他方側に設置され、酸化剤ガス供給ラインから分岐されて、前記第1の酸化剤ガス流路の上流側に接続されている第2の酸化剤ガス流路と、を有する第2の燃料電池セルを複数含む第2の燃料電池スタックと、 前記各第2の燃料電池セルの第2の燃料極および第2の酸化剤ガス極にそれぞれ電気的に接続され、前記各第2の燃料電池セルの負荷を制御する第2の負荷制御装置と、を備え、 前記電圧監視装置が、前記複数の第1の燃料電池セルのうちのいずれかの第1の燃料電池セルの発電電圧が他の第1の燃料電池セルの発電電圧よりも所定量低下したことを検知したとき、前記負荷制御装置は、前記発電電圧が低下した第1の燃料電池セルの他の第1の燃料電池セルに接続されている第2の燃料電池セルの少なくともいずれかの負荷を増加させる、燃料電池システム。
IPC (3):
H01M8/06 ,  H01M8/02 ,  H01M8/04
FI (4):
H01M8/06 W ,  H01M8/02 R ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 P
F-Term (11):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CV06 ,  5H026CX04 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA16 ,  5H027BC06 ,  5H027KK52 ,  5H027KK54 ,  5H027MM02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭54-144934号公報
  • 燃料電池の運転方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-056872   Applicant:大阪瓦斯株式会社

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