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J-GLOBAL ID:200903057869411490

可視放射光及び赤外放射光を反射するディスプレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998544480
Publication number (International publication number):2001517328
Application date: Mar. 04, 1998
Publication date: Oct. 02, 2001
Summary:
【要約】液晶ディスプレイ装置はセル壁構造(12、14、16、18)とカイラルネマティック液晶材料(22、26)を含む。セル壁構造(12、14、16、18)とカイラルネマティック液晶材料(22、26)は共同して、無電界状態で安定なフォーカルコニックとツイステッドプレーナ構造を形成する。装置(45)は電界を液晶(22、26)に印化し、その材料の少なくとも一部をフォーカルコニックとツイステッドプレーナ構造の一方に変換する。液晶材料(22、26)は、電磁スペクトルの可視及び赤外の両範囲の波長を有する放射光を反射するために有効なピッチ長を、観察者の観察に十分な強度において有する。1個の液晶材料が単一の領域に配置され、あるいは2個の液晶材料(22、26)が使用され、これらはそれぞれ別の領域(20、24)に配置されている。本発明の特徴の一つは、ディスプレイ基板(48)をパターン化するための写真製版技術に向けられる。ディスプレイは可視光を反射する少なくとも2個の材料を含むことによって、多色の可能性を持つことができる。
Claim (excerpt):
セル壁構造とカイラルネマティック液晶材料であって、前記セル壁構造と前記液晶は無電界状態で安定なフォーカルコニックとツイステッドプレーナ構造を共同して形成するものと、及び 少なくとも前記材料の一部分を少なくとも前記フォーカルコニックとツイステッドプレーナ構造の1個に変換するために前記液晶に電界を印加するための手段を備え、 前記液晶材料は電磁スペクトルの可視範囲の波長部分と電磁スペクトルの赤外範囲の波長部分を有しかつ前記可視部分及び前記赤外部分が観察者によって観測しうる強度を有する放射光を反射するために有効なピッチ長を有する、液晶ディスプレイ装置。
IPC (2):
G02F 1/137 ,  G02B 5/26
FI (2):
G02F 1/137 ,  G02B 5/26

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