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J-GLOBAL ID:200903057874688590

寄生生物の全身的駆除

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有賀 三幸 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992342774
Publication number (International publication number):1994211792
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 この発明は外部寄生生物の駆除法である。特にこの発明は、動物の血液を介して外部寄生生物に媒介される、一般式(1)【化1】で表わされる窒素含有複素環化合物の殺卵有効量を温血動物に投与する処置法に関する。さらに別の実施態様では、イベルマイシン、ミルベマイシン、ミルベマイシンのオキシム、モキシデクチン、及びアベルメクチン並びにアベルメクチン誘導体からなる群より選ばれた化合物が添加される。【効果】 温血動物に寄生した外部寄生生物を全身的に駆除することができる。
Claim (excerpt):
温血動物を攻撃する外部寄生生物の全身的駆除法であって、一般式(1)【化1】(ここで、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16及びR17は、同一又は異なって、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基若しくはアルキルチオ基、トリフルオロメチル基又はニトロ基であり、R18、R19、R20及びR21は、同一又は異なって、それぞれ水素原子又はメチル基であり、kは0〜1の整数であって、lは0〜3の整数である)のうちのいずれか1つの基であり、R2及びR3は、同一又は異なって、それぞれ水素原子、ハロゲン原子又はメチル基であり、R4は、ハロゲン原子又はメチル基であり、R5及びR6は、同一又は異なって、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、又は炭素数1〜4のハロアルキル基若しくはハロアルコキシ基であり、X、Y及びZは、同一又は異なって、それぞれ酸素原子、イオウ原子又はメチレン基であり、mは0〜4の整数であり、nは0〜2の整数である]で表わされる化合物であって、動物の血液を介して外部寄生生物に媒介される化合物を、該外部寄生生物に対する該化合物の殺卵有効量、全身的に該温血動物に投与することを含む全身的駆除法。
IPC (38):
C07D213/64 ,  A61K 31/35 ,  A61K 31/425 ,  A61K 31/44 AFJ ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/50 ,  A61K 31/505 ,  A61K 31/54 ,  C07D213/61 ,  C07D213/63 ,  C07D213/69 ,  C07D213/70 ,  C07D237/12 ,  C07D237/14 ,  C07D237/16 ,  C07D237/18 ,  C07D239/30 ,  C07D239/34 ,  C07D239/38 ,  C07D239/52 ,  C07D239/56 ,  C07D239/58 ,  C07D241/16 ,  C07D241/18 ,  C07D251/16 ,  C07D251/22 ,  C07D251/34 ,  C07D251/38 ,  C07D277/12 ,  C07D277/14 ,  C07D277/16 ,  C07D277/32 ,  C07D277/34 ,  C07D277/36 ,  C07D277/58 ,  C07D279/06 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31:365
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-199673

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