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J-GLOBAL ID:200903057883758053

車両用灯具のレンズ接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994091019
Publication number (International publication number):1995296610
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】導磁性体の加工が容易であり、また、レンズとランプハウジングとの間に導磁性体を介装して、この導磁性体を高周波コイルで誘導加熱することにより、ランプハウジングとレンズとを溶着しても、ランプハウジングとレンズとの接合強度が高く、接合部の見栄えが損なわれることがない車両用灯具のレンズ接合方法を提供すること。【構成】レンズ23をランプハウジング22のフランジ23bに対して押圧しながら、高周波コイル53で加熱接合部材24の導磁性粉末を誘導加熱して、加熱接合部材24の粉末保形体及びレンズ23とランプハウジング22の対向面22c,23cを夫々溶融させて融合させた後に硬化させることにより、ランプハウジング22とレンズ23との合せ部が気密に接合させるレンズ接合方法。
Claim (excerpt):
樹脂製のランプハウジングの環状開放端と該開放端を閉成する樹脂製のレンズとの対向端間に導磁性の加熱接合部材を介在させると共に、前記レンズを前記ランプハウジングの環状開放端に対して押圧しながら、前記加熱接合部材を高周波コイルで誘導加熱して、前記ランプハウジングとレンズとの合せ部を溶融・固着させることにより、前記レンズと前記ランプハウジングとを気密に接合するようにした車両用灯具のレンズ接合方法において、前記加熱接合部材を、導磁性粉末と、前記導磁性粉末を担持する樹脂材料製の粉末保形体とから構成すると共に、前記高周波コイルで前記導磁性粉末を誘導加熱して、前記粉末保形体及び前記レンズとランプハウジングの対向端部を夫々溶融させて融合させた後に硬化させることにより、前記ランプハウジングとレンズとの合せ部を気密に接合することを特徴とする車両用灯具のレンズ接合方法。
IPC (2):
F21Q 1/00 ,  B29C 65/36

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