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J-GLOBAL ID:200903057894132377

遠隔操作トンネル内消火銃装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村山 光威
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999080779
Publication number (International publication number):2000271243
Application date: Mar. 25, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 自動車トンネル内で発生した火災を、火災地区の監視用カメラが送出する映像を見ながら消火銃を遠隔操作して、効果的に消化液を放出し、消火または抑制する。【解決手段】 トンネル1内で走行車両2が火災3を起こしたとき、トンネル1内に設置された監視用カメラ4で火災の状況を撮像し、電気室等10や遠方監視制御室11にあるモニターと画像処理装置7を使用して、火災検知器の発報ゾーンに呼応した映像により火点を特定する。特定された火点より演算装置8に火点位置を演算させ、制御装置9により火災地区の消火液放出ノズル5の放出方向を設定し、消火液を放出させる。
Claim (excerpt):
トンネル内に所定の間隔を介して配置された複数の監視用カメラと、配管に接続されトンネル内に所定の間隔を介して配置された複数の消火液放出手段と、トンネルに付属する電気室等に設置され、前記監視用カメラにより撮像されたトンネル内の状況を画像表示するモニター装置および前記モニター装置の画像を見ながら火点を特定する画像処理装置と、火点が特定された少なくとも2つの画像よりトンネル内車道空間の火点位置を演算する演算装置と、前記演算装置の演算結果に基づいて前記消化液放出手段の放出方向を制御する制御装置とを備えていることを特徴とする遠隔操作トンネル内消火銃装置。
IPC (4):
A62C 37/36 ,  A62C 3/00 ,  A62C 31/24 ,  A62C 35/11
FI (4):
A62C 37/36 ,  A62C 3/00 J ,  A62C 31/24 ,  A62C 35/11
F-Term (5):
2E189DA10 ,  2E189DB02 ,  2E189GA02 ,  2E189GA07 ,  2E189KA01

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