Pat
J-GLOBAL ID:200903057899962319

塊根小切片による甘しょ育苗法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001028621
Publication number (International publication number):2002233236
Application date: Feb. 05, 2001
Publication date: Aug. 20, 2002
Summary:
【要約】【解決手段】 以下の工程:(a)甘しょイモを丸イモのまま、甘しょの生育に適した温度の水に浸漬する工程;(b)該甘しょイモを皮付き切片に分割する工程;(c)該切片を、工程(b)の直後に水洗する工程;(d)該切片をキュアリング処理する工程;(e)該切片を、培地上に配置して、該切片を乾燥させない条件下、28°C〜32°Cで培養し、これにより不定芽を形成させる工程;及び(f)工程(e)により不定芽を形成した切片を、培地を充填した容器中において、該切片を乾燥させない条件下、甘しょの生育に適した温度で培養し、これにより甘しょの苗を生育させる工程;を含む、甘しょの苗を生産する方法。【効果】 本発明により、効率的な増殖が可能であり、良好に生育し、収穫されるイモの収量及び品質が向上する甘しょ苗が提供される。該苗は、機械を用いた移植にも適用可能である。
Claim (excerpt):
以下の工程:(a)甘しょイモを丸イモのまま、甘しょの生育に適した温度の水に浸漬する工程;(b)該甘しょイモを皮付き切片に分割する工程;(c)該切片を、工程(b)の直後に水洗する工程;(d)該切片をキュアリング処理する工程;及び(e)該切片を、培地上に配置して、該切片を乾燥させない条件下、28°C〜32°Cで培養し、これにより不定芽を形成させる工程;を含む、甘しょの不定芽を形成する方法。
IPC (2):
A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 302
FI (2):
A01G 1/00 301 Z ,  A01G 1/00 302 Z
F-Term (2):
2B022AA01 ,  2B022AB13

Return to Previous Page