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J-GLOBAL ID:200903057908172571

β-置換桂皮酸誘導体およびその殺菌、殺虫効力で植物を防護する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 烝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992190680
Publication number (International publication number):1993255191
Application date: Jul. 17, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 殺菌、殺虫効果を有する桂皮酸化合物を提供する。【構成】 式(I)(例えば、Z-:メチル、U=V=W:H,R1-Xm-:メトキシ、-Y:メトキシである場合の化合物)で表わされるβ-置換桂皮酸誘導体。
Claim (excerpt):
以下の一般式(I)【化1】で表わされ、式中R1 が場合によりハロゲン、C1 -C6 アルコキシ、C1 -C6 アルキルチオあるいはC3 -C6 シクロアルキルにより置換されていてもよいC1 -C8 アルキル、C2 -C8 アルケニル、C2 -C8 アルキニル、C3 -C8 シクロアルキルあるいはC3 -C8 シクロアルケニルを意味し、mが0である場合R1 はさらに塩素もしくは臭素を意味し、mが0もしくは1を意味し、-Yが-OR4 、-O-N=CR5 R6 、-NR7 R8 、-N(OR9 )R10あるいは-SR11を意味し、上記置換基R2 からR11は相互に関係なく同じでも異なってもよく、また場合によりハロゲン、C1 -C6 アルコキシ、C1 -C6アルキルチオあるいはC3 -C6 シクロアルキルで置換されていてもよいC1 -C8 アルキル、C2 -C8 アルケニル、C2 -C8 アルキニル、C3 -C8 シクロアルキルあるいはC3 -C8 シクロアルケニルを意味し、R4 がエチルもしくはt-ブチルを意味せず、かつmが0である場合には、R2 、R3 およびR5 からR11はさらに水素を意味し、Zがハロゲン、ニトロ、シアノ、場合により置換されていてもよいアルキル、場合により置換されていてもよいシクロアルキル、場合により置換されていてもよいアルアルキル、場合により置換されていてもよいアリールオキシアルキル、場合により置換されていてもよいアリールチオアルキル、場合により置換されていてもよいヘテロアリールアルキル、場合により置換されていてもよいヘテロアリールオキシアルキル、場合により置換されていてもよいヘテロアリールチオアルキル、場合により置換されていてもよいアルケニル、場合により置換されていてもよいアルアルケニル、場合により置換されていてもよいアリールオキシアルケニル、場合により置換されていてもよいアリールチオアルケニル、場合により置換されていてもよいヘテロアリールアルケニル、場合により置換されていてもよいヘテロアリールオキシアルケニル、場合により置換されていてもよいヘテロアリールチオアルケニル、場合により置換されていてもよいアルキニル、場合により置換されていてもよいアリールアルキニル、場合により置換されていてもよいヘテロアリールアルキニル、場合により置換されていてもよいアリール、場合により置換されていてもよいヘテロアリール、場合により置換されていてもよいアリールアゾ、場合により置換されていてもよいアシルアミノ、-OR12、-SR13、-SOR14、-SO2 R15、COOR16、-CONR17R18、-COR19、-CR20=NR21、-N=CR22R23、-CR24=N-OR25、-CR25R26-O-N=CR27R28、-CH2 -OCOR39あるいは-NR37R38を意味し、上記R12からR28ならびに-R38およびR39が相互に同じでも異なってもよく、それぞれ水素、場合により置換されていてもよいアルキル、場合により置換されていてもよいアルケニル、場合により置換されていてもよいアルキニル、場合により置換されていてもよいシクロアルキル、場合により置換されていてもよいシクロアルキルアルキル、場合により置換されていてもよいアリール、場合により置換されていてもよいヘテロアリール、場合により置換されていてもよいアルアルキル、場合により置換されていてもよいヘテロアリールアルキル、場合により置換されていてもよいアリールオキシアルキル、場合により置換されていてもよいアリールチオアルキル、場合により置換されていてもよいヘテロアリールオキシアルキルあるいは場合により置換されていてもよいヘテロアリールチオアルキルを意味し、R37は水素もしくはC1 -C4 アルキルを意味し、mが0である場合には、R19は水素を意味せず、またR12は場合により置換されていてもよいアルキルを意味せず、式中のU、V、Wが相互に同じでも異なってもよく、それぞれ水素あるいはZにつき上述した基を意味し、あるいは上記Z、U、V、Wのうちの2個がそのフェニル環の隣接位において、場合により炭素と共に、フェニル環に縮合せしめられた5員もしくは6員の、場合により置換されていてもよく、また場合により1から3個のヘテロ環(N、S、O)を持っていてもよい、芳香族もしくは脂肪族環を形成していることを特徴とするβ-置換桂皮酸誘導体。
IPC (18):
C07C 69/734 ,  C07C 69/65 ,  C07C 69/736 ,  C07C 69/75 ,  C07C 69/76 ,  C07C 69/84 ,  C07C 69/86 ,  C07C 69/92 ,  C07C 69/94 ,  C07C235/34 ,  C07C251/48 ,  C07C251/66 ,  C07C255/57 ,  C07C317/44 ,  C07C323/62 ,  C07F 7/08 ,  A01N 37/36 ,  C07C229/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-267779
  • 特開平4-091065
  • 特開昭55-045686
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