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J-GLOBAL ID:200903057919186957
缶蓋及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993100920
Publication number (International publication number):1994312748
Application date: Apr. 27, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】短時間の加熱で前記保護被覆層と前記金属板との間で十分な接着強度を得ることができる缶蓋及びその製造方法を提供する。【構成】缶蓋は金属板1の缶内面側にポリエステルフィルム2を熱硬化型樹脂系接着剤層3を介して接着して保護被覆層4が形成されている。接着剤3は、数平均分子量5000〜20000のエポキシ樹脂と無水トリメリット酸系硬化剤とを70/30〜99/1の重量比で混合してなる。缶外面側には樹脂塗膜被覆層5が形成されている。缶蓋は、フィルム2の一方の面に接着剤層3を形成する工程と、金属板1を加熱してその缶内面側にフィルム2を接着剤層3を介して接着して保護被覆層4を形成する工程と、保護被覆層4が形成された金属板1から缶蓋を形成する工程とからなる。保護被覆層4を形成する工程は加熱された金属板1にフィルム2を仮接着したのち、さらに加熱して接着剤層3を硬化させる。
Claim (excerpt):
金属板の少なくとも缶内面側にポリエステルフィルムを熱硬化型樹脂系接着剤層を介して接着することにより該ポリエステルフィルムからなる保護被覆層を形成してなる缶蓋において、該熱硬化型樹脂系接着剤が、数平均分子量5000〜20000のエポキシ樹脂と無水トリメリット酸系硬化剤とを70/30〜99/1の重量比で混合してなることを特徴とする缶蓋。
IPC (3):
B65D 25/14
, B32B 15/08 104
, B65D 8/16
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