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J-GLOBAL ID:200903057920962898

乾式の圧縮造粒方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青野 順三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992122599
Publication number (International publication number):1993293357
Application date: Apr. 15, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 粉体の乾式圧縮造粒方法の自動制御を実現する。【構成】 ロール3A、3Bの間へ粉体Pをスクリュー1の回転により押し込み成形圧縮する成形法であって、ロール回転に伴う成形品の排出容積Vと排出重量Wとから成形品の排出密度Dを算出し、このDを品質管理の指標と定めて一定品質が継続的に得られるように制御する手順からなる。これを基本としてDを一定に保つためロールの加圧力pを調節すること、成形品の厚みtを一定に保つためスクリューの回転数rを調節する制御を複合的に重ね合わせ、一層品質を安定させる方法もある。【効果】 生産性の向上、品質の向上、工場のFA化に繋がる自動化が図れる。
Claim (excerpt):
回転するスクリュー1によりホッパー2内の粉体Pを相互に逆方向へ回転する一対のロール3間へ押し込んで圧縮成形する乾式の圧縮造粒方法において、ロール回転に伴う成形品の排出容積Vと排出重量Wから成形品の排出密度Dを演算し、該排出密度Dを指標として成形品の品質を制御することを特徴とする乾式の圧縮造粒方法。

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