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J-GLOBAL ID:200903057927719689

ワイヤ式切断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995269505
Publication number (International publication number):1997085737
Application date: Sep. 22, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 発明の課題は被切断加工物の取付け作業および溝ローラに対するワイヤの張設作業が容易にできると共に、加工液によって被切断加工物の切断が促進されると共に切断部が直ちに且つ確実に冷却されてワイヤ速度の高速化に対処できるワイヤ式切断装置を提供することである。【解決手段】 被切断加工物50を昇降機構7によって下方に向って移動せしめてワイヤ6群に接触せしめるようにすると共に、ワイヤ6群の下方に近接して容器8を配設し、液体噴射用ノズル18、19と液体供給用ノズル20、21を有する液体供給機構9によって加工液60を供給して満たし、被切断加工物50がワイヤ6群に接触すると該ワイヤ6群が容器8中の加工液60に浸漬させようにるすることによって切断が促進され、切断部が直ちに冷却されるようにしている。
Claim (excerpt):
被切断加工物を溝ローラの案内溝に張設されて走行するワイヤ群に接触せしめ、該被切断加工物を切断する装置において、前記ワイヤ群の下方に加工液を満たした容器を配設せしめたことを特徴とするワイヤ式切断装置。
IPC (2):
B28D 5/04 ,  B24B 27/06
FI (2):
B28D 5/04 C ,  B24B 27/06 D

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