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J-GLOBAL ID:200903057928594995
自動利得制御回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 章夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991360346
Publication number (International publication number):1993183359
Application date: Dec. 30, 1991
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 自動利得制御回路において利得制御を行う際に生じる位相変動を抑制する。【構成】 可変利得増幅器1、振幅検波器3、低域ろ波器4、直流増幅器5、基準電圧源6等を備えて受信信号レベルに応じて可変利得増幅器の利得を制御して利得を自動制御する回路に、可変利得増幅器1の出力信号の位相回転を補償するための可変移相器2と、可変利得増幅器1の利得を制御するための利得制御電圧をA/D変換するA/D変換器7と、このA/D変換器7の出力に応じて予め書き込んであるデータを読み出し、このデータに基づいて可変移相器2の移相量を制御する記憶手段とを備え、利得制御電圧に応じて位相変動される可変利得増幅器1の出力信号の移相量を制御する。
Claim (excerpt):
受信信号の増幅を行う可変利得増幅器と、この可変利得増幅器の出力振幅を検出する振幅検波器と、出力振幅から直流電圧のみを抽出する低域ろ波器と、抽出された直流電圧と基準電圧との電圧差を求めて前記可変利得増幅器の利得制御電圧を出力する直流増幅器と、前記可変利得増幅器の出力信号の位相回転を補償するための可変移相器と、前記直流増幅器の出力電圧をA/D変換するA/D変換器と、このA/D変換器の出力に基づいて予め書き込んであるデータを読み出し、この読み出したデータに基づいて前記可変移相器の移相量を制御する記憶手段とを備えることを特徴とする自動利得制御回路。
IPC (2):
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