車両用の戸挟み検出装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：佐藤強
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001054397
Publication number (International publication number)：2002255028
Application date： Feb. 28, 2001
Publication date： Sep. 11, 2002
Summary：

【要約】【課題】ドアの再開時に戸挟みが誤検出されることを防止できる車両用の戸挟み検出装置を提供すること。【解決手段】車体側マイコンはドア2が開放位置から閉鎖されるときの最低圧力値P2 に基づいて戸挟み判定値P3 を設定し、ドア2が開放位置から閉鎖されるときの開閉圧力P2 ́を戸挟み判定値P3 と比較することに基づいて戸挟みの有無を検出する。この場合、戸先ゴムに亀裂等が生じているときには開閉圧力P2 ́がドアの再開時に負圧になるが、最低開閉圧力P2 の更新に使用されない。従って、戸挟み判定値P3 が異常最低圧力に基づいて異常小値に設定されることがなくなるので、戸挟みの誤検出が防止される。

Claim (excerpt)：

車両の乗降口を開閉するドアに設けられ、弾性変形可能な中空部を有する戸先ゴムと、前記中空部の内圧に応じた圧力信号を出力する圧力センサと、前記ドアが開放状態から閉鎖される毎に前記圧力信号の最低値を検出する開閉圧力検出手段と、前記ドアが開放状態から閉鎖される毎に前記圧力信号の最低値に基づいて戸挟み判定値を演算する判定値演算手段と、前記ドアが開放状態から閉鎖される毎に前記圧力センサから出力される圧力信号を前記戸挟み判定値と比較することに基づいて戸挟みの有無を検出する戸挟み検出手段とを備え、前記開閉圧力検出手段は、前記圧力センサから出力される圧力信号が基準値より大きい場合にその圧力信号を最低値の検出に使用することを特徴とする車両用の戸挟み検出装置。

IPC (4)：

B61D 19/02 , B60J 5/00 , E05F 15/14 , E05F 15/20

FI (5)：

B61D 19/02 T , B61D 19/02 N , B60J 5/00 D , E05F 15/14 , E05F 15/20

F-Term (15)：

2E052AA09 , 2E052BA02 , 2E052CA06 , 2E052EA15 , 2E052EB01 , 2E052EC03 , 2E052GA01 , 2E052GB06 , 2E052GC07 , 2E052GD03 , 2E052HA01 , 2E052HA04 , 2E052KA15 , 2E052KA22 , 2E052KA27

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

車両用の戸挟み検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-091065 Applicant：サンクス株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
特開昭61-018558
戸挟み検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-272061 Applicant：東日本旅客鉄道株式会社, サンクス株式会社

Cited by examiner (3)

車両用の戸挟み検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-091065 Applicant：サンクス株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
特開昭61-018558
戸挟み検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-272061 Applicant：東日本旅客鉄道株式会社, サンクス株式会社

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