Pat
J-GLOBAL ID:200903057931772527
芳香族スルホニウム化合物を含有する光硬化性樹脂組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001318270
Publication number (International publication number):2002241474
Application date: Oct. 16, 2001
Publication date: Aug. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 透明性および保存安定性に優れ、光照射して得られた硬化膜をさらに加熱処理しても、硬化物の光カチオン重合開始剤成分からベンゼンを発生することのない光カチオン硬化性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 構造中のすべてのベンゼン環が置換基として炭素原子と直接結合していることを特徴とした特定の構造を有するトリアリルスルホニウム塩を合成し、これを光カチオン重合開始剤としてカチオン重合性化合物に配合し、光カチオン硬化性樹脂組成物とする。
Claim (excerpt):
下記式(1)【化1】(式中、R1〜R5はそれぞれ水素原子、C2〜C18の直鎖または分岐状のアルキル基、トリフルオロメチル基、ペンタフルオロエチル基、シクロヘキシル基、シクロヘキシルメチル基、ベンジル基、2-ヒドロキシエチル基、2-メトキシエチル基、2-エトキシエチル基またはシアノ基からなる群から選ばれるいずれかの置換基を表し、XはC1〜C18の直鎖または分岐状のアルキル基、トリフルオロメチル基またはペンタフルオロエチル基からなる群から選ばれるいずれかの置換基を表し、Yは1価のアニオンになりうる原子団を表す。ただし、R1〜R5のすべてが同時に水素原子を表すことはない。)で表されるトリアリルスルホニウム化合物であることを特徴とする光カチオン重合開始剤(A)と、1種または2種以上のカチオン重合性化合物(B)を含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物。
IPC (4):
C08G 59/68
, C07C381/12
, C08F 2/50
, C08G 65/18
FI (4):
C08G 59/68
, C07C381/12
, C08F 2/50
, C08G 65/18
F-Term (45):
4H006AB40
, 4H006AB49
, 4J005AA07
, 4J005BB01
, 4J005BB02
, 4J011QA08
, 4J011QA09
, 4J011QA19
, 4J011QA20
, 4J011QA34
, 4J011SA62
, 4J011SA63
, 4J011SA64
, 4J011SA72
, 4J011SA74
, 4J011SA78
, 4J011SA83
, 4J011SA84
, 4J011SA85
, 4J011SA87
, 4J011UA01
, 4J011UA02
, 4J011UA08
, 4J011VA01
, 4J011WA01
, 4J011WA02
, 4J011WA06
, 4J011WA07
, 4J036AD08
, 4J036AD09
, 4J036AF06
, 4J036AJ01
, 4J036AJ09
, 4J036AJ10
, 4J036AJ16
, 4J036GA03
, 4J036GA23
, 4J036HA01
, 4J036HA02
, 4J036HA03
, 4J036JA01
, 4J036JA06
, 4J036JA07
, 4J036JA09
, 4J036JA11
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