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J-GLOBAL ID:200903057941364079
セラミックス被覆金属とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992352672
Publication number (International publication number):1994173034
Application date: Dec. 09, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 希硫酸腐蝕することなく使用できる経済的な熱交換用金属チューブの提供を目的とする。【構成】 所要の形状に成形した表面粗度が10〜100μmの常温の金属表面に溶融メッキ及びまたは無電解メッキによりメタライジング金属層を施し、しかる後低融点合金浴に浸漬して前記メタライジング金属層上に低融点合金層を施して後、該低融点合金層表面に加温時に発泡現象を伴わない水硝子に対して粒状セラミックスを5〜20重量%混合したセラミックス混合水硝子を薄く塗布して乾燥し、この塗布・乾燥を所要セラミックス層厚みを得るまで繰り返して乾燥後、800°C〜1000°Cの範囲に昇温し、該温度に1〜2時間保持して焼成を完了し、常温とする過程で封孔処理を施すことを特徴とするセラミックス被覆金属の製造方法。
Claim (excerpt):
粗度が10〜100μmの表面から順次、メタライジング金属層、低融点合金層、水硝子と粒状セラミックスの混合層を有する事を特徴とするセラミックス被覆金属。
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